「ビズマ」は、4月1日より正式版としてリニューアル致しました。

2021年04月07日ビズマコミュニティ 管理者

「ビズマ」は、4月1日より正式版としてリニューアル致しました。

振り返りますと、「ビズマ」β版をローンチ致しましたのが、2018年3月8日ですので、約3年間のユーザーの皆様のご利用状況や、頂戴したご意見、さらに我々がプラットフォーム以外のコンサルティングサービスをお届けしている日本全国の事業承継を検討している事業者の方々や、それを支援している地域金融機関様、地方自治体様といった関係者の方々からのご意見等を踏まえまして、「ビズマ」というプラットフォームとしてどのような形で皆様にサービスを届けるべきかを、改めて事務局メンバーで考え抜き、今回のリニューアルを決断致しました。

数年前から、今後10年間で127万者が廃業する「大廃業時代」がやってくると言われ、それまで事業承継という言葉自体があまり認知されていない状況から、近年、事業承継支援やM&Aマッチングを謳うプラットフォームが複数立ち上がり、我々もその中の一つとして分類され、支援を提供致しております。

元々支援者の数、とりわけ小規模な事業者を支援する担い手という観点では、圧倒的にその数が足りないという状況下において、支援するプラットフォームが増えるということ自体は、事業承継市場を活性化し、日本の社会的課題である後継者不在問題の解決を目指す当社にとっても、喜ばしいことであります。

しかしながら、ユーザー様の声や、利用者であるM&Aアドバイザーの方々から寄せられる声の中には、「サイトの情報が古く、問合せても返事がない。」「問い合わせてみたら、既に廃業していた。」という掲載されている案件情報の鮮度や、正確さに対する懸念の声、「掲載はしてみたもののその後はほったらかしでサポートがない。」「問い合わせが来たのはうれしいが、その後専門家と直接やってくれと言われても経験が無いので対応できない。」という案件掲載者からの懸念の声を、弊社のプラットフォームに対しても、同業他社のプラットフォームを利用されているユーザー様、また事業承継を取り巻く関係者である地域金融機関様や地方自治体様からもお伺いすることが多くなりました。

弊社が「ビズマ」というサービスを立ち上げ、事業承継の支援を事業と志した理由は、事業規模が小さく、既存のM&A支援事業者や、地域金融機関では支援することが難しい事業者の方々へ支援の手を届け、1件でも多くの事業承継を実現する。そして、オンラインで事業承継を求める声を掲載することで、物理的に訪問して確かめることに時間とコストをかけることなく、支援者の目にとまるプラットフォームを立ち上げることで、コスト負担を少しでも低減し、支援者が小さな事業者への支援に取り組むことが出来る環境づくりをする。という理由とは異なる結果を、提供するプラットフォームが多くなってしまいっているのではないかという市場全体を取り巻く課題感を、まずは弊社自身が、新しいサービスを提供することで、より事業承継市場を活性化させたいとの想いから、今回のリニューアルを決断致しました。

最も大きな変更点としては、プラットフォームに掲載頂く案件に対して、ビズマ事務局として、その掲載に至った背景や、掲載されている情報の内容などを確認し、掲載されている案件の事業承継に対する想いの強さ、掲載されて情報以外に大切にしたいと考えていること(従業員の雇用を守りたいのか、長年かけて守ってきた技術の伝承をしたいのか、承継後も何らかの形で会社に関与したいと考えておられるのか等)といったことを確認する体制へと移行する点となります。

このことにより、元々会社を未来につなぐための後継者を探すという難題であるため、大きな社会課題にも関わらず前に進まないという課題を、本題に入る前の情報のやり取りで躓いてしまうことのないように、掲載されている案件情報の「本気度」をビズマ事務局自身が確認し、掲載してみようと考えて頂いた方々の声を実際に伺い、さらに定期的にその状態を確認することで、まるで、すぐそばで伴走しているような安心感を少しでも届けられるような仕組みとなること。また掲載されている案件に関心を持っていただいた方には、掲載者が今すぐ事業承継を進めたいと思っている案件に出会える場と認識して頂き、数ある事業承継プラットフォームの中でも「ビズマ」を利用したいなと思っていただけるようなプラットフォームへと進化させるべく、正式版をローンチ致しました。

今後も事業承継を検討している事業者様、またそんな事業者を応援したいという想いで「ビズマ」をご活用頂いている皆様とともに、少しでも日本の社会的課題である事業承継問題の解決に向けて取り組んでまいりたいと考えております。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ビジネスマーケット

代表取締役社長 表 一剛